※HomebrewからGoGuiが消えたぽいので、この記事は役に立たなくなりました
最近、 AlphaGoが世界トップ級のプロ棋士を破ったり、井山裕太六冠の前人未到の七冠挑戦など囲碁が盛り上がってるので、Macで囲碁を打ってみようと思いました。
Homebrewを使うと簡単にインストールできるので、まずはAppStoreからXcodeのインストールと、こちらを参考にHomebrewをインストールしてください。
Macでは囲碁ソフトが少ないので、GoGuiという操作用ソフトと、実際に囲碁を打つソフトであるFuegoをインストールします。
どちらもHomebrewにパッケージが用意されているので、次のコマンドで簡単にインストールできます。
brew install go-gui
brew linkapps go-guibrew install fuego
brew linkappsを実行することで、/Applicationsに

上記のアイコンが作成されると思いますので実行してください。

実行すると、上記のような画面が表示されると思います。
このままで、対局できないため、先ほどインストールしたFuegoを登録します。

メニューの「プログラムー新規プログラム」を選んでください。

新規プログラムの登録ウィンドウが表示されますので、コマンドの欄に「/usr/local/bin/fuego」を登録しOKをクリックしてください。

上記のような画面が表示されますので、再度OKをクリックします。

すると、ウィンドウ上部の表示がGoGuiからFuegoに変わりますので、この状態になると対戦できます。
碁盤のサイズや置碁の設定はメニューの「対局」から選択してください。
ちなみに、棋力は私が初心者なのでわかりません(笑)
GoGuiはApple Java 1.6 を必要とするのでHomebrewでインストールできませんでした。gogui-1.4.9.zipをダウンロードしてgogui.jar を起動させると上手くいきました。
FuegoのインストールとGoGuiでの設定は記述通りで上手くいきました。
おかげでMacで囲碁ができるようになりました。ありがとうございます。